雨後の月 ひやおろし 千本錦 純米大吟醸酒
広島県 相原酒造
税込価格: 720ml/1,980円 1.8L/3,960円
純米大吟醸酒
山田錦を麹に掛米に千本錦を用いた酒を低温で熟成させ一夏越させた限定酒です。
山田錦を越える酒米として作られた広島の高級酒米「千本錦」。
シャインマスカット、パパイヤ、グァバのようなフルーティーな香りが特徴的。
口に含むと、果実を齧ったかのようなみずみずしさと、甘味、辛味、酸味、渋味が調和した味わいが広がります。
余韻にもしっかりと押しがある、秋の味覚に寄り添う滋味深い一本です。
★蔵の所在する仁方の地方★
広島県呉市の東、3つの山と瀬戸内海に挟まれた小さな町が「仁方」です。名水と称えられる野呂山の伏流水と、海路の要所として栄えた仁方悲。地の利と恵 みを受け、明治時代には、9件の酒蔵と10軒の醤油蔵が連なっていました。
今も「雨後の月」と「寶剣」が醸造を続けています。
★雨後の月の由来★
小説家の徳富蘆花(とくとみろか)が明治33年に発表した随筆「自然と人生」にある「雨あがりの空に、 冴え冴えと光輝く月が周りを明るく照らす」がその由来となっております。